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お知らせ

絆深まる、九州横断の社員旅行

2024年4月18日から22日の5日間、私たちは社員旅行で九州を巡りました。 成田空港を出発し、熊本・高千穂・湯布院・別府・太宰府・福岡・長崎と、九州を横断するようなルートで、自然・温泉・歴史・グルメを存分に満喫する旅となりました。 今回の社員旅行の目的は、日頃の業務のリフレッシュと、社員同士の親睦を深めること。各地の観光名所を巡るだけでなく、移動中や宿泊先での会話や、食事を囲む時間の中で、普段なかなか話せないメンバーとも交流が生まれ、チームとしての一体感がより強まったように感じます。 高千穂峡の神秘的な自然美に癒され、別府では名物「地獄めぐり」に驚き、太宰府天満宮では学業や仕事の成功を祈願。そして長崎では、世界遺産・軍艦島を訪れ、歴史の重みを肌で感じることもできました。湯布院の温泉や中洲の夜景など、各地の風情や味覚にも触れることができ、まさに五感で楽しむ旅でした。

社員一人ひとりが心に残る体験を持ち帰った今回の旅行。ここではその思い出の数々を、写真とともに振り返ります。

  • 1日目
  • 2日目
  • 3日目
  • 4日目
  • 5日目

【1日目】成田空港〜湯布院

待ちに待った社員旅行、いよいよスタート! 成田空港で「行ってきまーす!」と元気に記念写真を撮りながら、5日間の旅が始まりました。

飛行機で九州・熊本空港に到着。空港に降り立った瞬間、「熊本といえば、やっぱりくまモン!」という声も。早くも旅気分が高まります。

バスに乗って向かったのは、神話の舞台としても知られる高千穂峡。 断崖と清流が織りなす絶景に感動しながらも、予想以上の階段の多さに「初日からこれはキツい…」とバテ気味のメンバーもちらほら。 それでも、渓谷を眺めながら食べたお昼ごはんは格別で、自然の中で味わう開放感は最高でした。

夕方には、本日の宿泊地・湯布院「山のホテル夢想園」に到着。 落ち着いた佇まいの旅館と、まわりの自然にほっとひと息。 初日から歩きまわって足もパンパンでしたが、その疲れを癒すべく、名物の露天風呂へ。澄んだ空気と温泉に包まれながら、「明日も楽しもう」と気持ちをリセットできた、そんな夜でした。

まさに、“これぞ湯布院”。

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【2日目】湯布院〜中洲

2日目は朝の金鱗湖散策からスタート。朝もやに包まれた湖はとても幻想的で、澄んだ空気と静かな風景に心が癒されました。

その後は別府の地獄めぐりへ。コバルトブルーの海地獄、真っ赤な血の池地獄は名前のインパクト通りで、写真映えも抜群! 驚きと笑顔があふれる体験となりました。

午後は太宰府天満宮へ移動し、しっかりとお参り。参道の「梅ヶ枝餅」も好評で、旅の楽しさに花を添えました。

夜は福岡・中洲で自由に夕食タイム。屋台や居酒屋、もつ鍋など、各自思い思いの夜を過ごしました。

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【3日目】中洲(フリー)

3日目は、フリーデー。
それぞれが思い思いに福岡市内を楽しみ、気分転換やリフレッシュの時間を満喫しました。

キャナルシティ博多や天神エリアでショッピングを楽しんだり、カフェやスイーツめぐりを堪能したりと、過ごし方は人それぞれ。 みんな、好きな物を食べ、好きな物を買って、リフレッシュできたようです。

夜は、福岡名物・中洲の屋台横丁へ。 にぎやかな通りで、屋台の温かみある雰囲気の中、飲んで食べて、しめにはもちろんとんこつラーメン。 屋台で食べると何だかひと味違って、これがまた絶品!

それにしても、さすが休日の中洲…人の多さに圧倒されながらも、旅気分が一層盛り上がる夜となりました。

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【4日目】長崎 中華街 → 稲佐山展望台 → 大江戸温泉 長崎ホテル清風

4日目は朝から長崎へ移動。
まずは長崎中華街を散策しました。
「横浜中華街のイメージで行ったら、想像よりずいぶん小さくてびっくり(笑)」という声もありましたが、それがまた味わい深く、落ち着いた雰囲気の街並みでした。 名物の皿うどんを楽しんだり、お土産を選んだりと、それぞれに長崎らしさを感じる時間となりました。

その後は、稲佐山展望台へ。
ここは「世界新三大夜景」にも選ばれているスポットですが、私たちが訪れたのは日中。 夜景は見られなかったものの、長崎市内の街並みや半島の海岸線が360度パノラマで広がる絶景に、しばらく見とれてしまいました。

そして宿泊先は、稲佐山の斜面に建つ大江戸温泉・長崎ホテル清風。
露天風呂からは、昼に見逃した稲佐山の夜景がまさに特等席からの眺めとして広がり、その美しさに思わずため息。 「温泉に浸かりながら見る夜景って、なんでこんなに贅沢なんだろう…」と、旅の疲れも心から癒されました。

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【5日目】軍艦島 → 長崎中華街 → 福岡空港 → 成田

最終日はあいにくの雨模様からスタート。
心配された天候でしたが、なんとか軍艦島クルーズ船は出航し、無事に上陸することができました。

かつて海底炭鉱で栄えたこの島には、日本最古の鉄筋コンクリートアパートなど100年以上前の建物が今も残されており、まるで時間が止まったかのような空気が漂っていました。 ガイドさんの話を聞きながら、当時の人々の過酷な生活や逞しさに思いを馳せ、胸に残る見学となりました。

その後は再び長崎中華街へ。
「やっぱりちゃんぽん食べなきゃ帰れない!」と、なんと二度目の訪問。
前日とはまた違った気持ちで味わうちゃんぽんは、旅の締めくくりにぴったりの一杯でした。

そして、バスで福岡空港へ移動し、成田へ帰路に。
「あっという間だった…」という声が自然とこぼれるほど、充実した5日間。
名残惜しさを感じつつも、「また皆で来よう」「次は別の場所にも行きたいね」そんな声が飛び交いながら、旅は幕を閉じました。

地元に戻ると、「やっぱり地元は落ち着くね」とホッとひと息。
旅の余韻を胸に、それぞれがまた日常をがんばる力を持ち帰った、そんな素敵な社員旅行でした。

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